【レビュー】クイズいいセン行きまSHOW！恋愛編
どんなゲーム？
クイズ系のパーティーゲーム。１０人までプレイできる。
親は順番に回って来る。親は質問カードから質問を１つ選んで読む。
質問は、例えば上の写真のように、「『男女の友情は成立する』という男性のうち、『とはいえ、あわよくば付き合いたい』と思っている確率は何％でしょう？」のように、明確な答えのないものになっている。
また、恋愛関係に特化している。
全員、ホワイトボードに数値を記入したら一斉にオープンし、小さい順に並べる。
この時、最も小さい数字と、最も大きい数字を書いたプレイヤーは－１０点になり、真ん中のプレイヤーは５０点を獲得する。
それとは別に、同じ数字を書いているプレイヤーがいた場合、ハートマークを記入する。（３人以上はダメ！）
全員が１～２回親をやったらゲーム終了。最も得点の多いプレイヤーが勝利し、「恋愛マスター」になる。
また、最もハートマークが多いプレイヤーは、「真実の愛を知る者」になる。ゲームの勝敗とはまったく関係がない。
感想
面白い。多人数でわいわい出来て良い。
ただ、「そんなのいねぇよ」と思っても、「０」と書けばマイナス点になってしまうので（答えがマイナスに及ぶ質問もあるが）、真ん中に置きに行くこともあるかもしれない。
それもまた面白いのだが、必然的に、「自分はこう思う」というより、「これくらいが真ん中」とか、「これならハートマークが取れそう」みたいなプレイングになりがち。
とはいえ、あまり信条に反する数字は書かないし、中には勝負に関係なく、自分の思う数字を書くプレイヤーもいる。
色々なプレイングが入り混じるのも面白い。
８人くらいで２周やったが、誰々はその数値なんだというような、質問と答えに関する話題にはならなかった。
どんな流れになるかは、メンバーに強く依存しそうである。
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