【レビュー】ピクテル*イラストカードで伝えよう!

2022年11月29日

ピクテル

どんなゲーム?

透明なカードに描かれたシンプルなイラストを組み合わせて、お題を伝えるパーティーゲーム。

まずはお題のカードとサイコロでテーマを決めて、出題者がお題を考える。

例えば「イベント」なら海水浴とか、「悲しいこと」なら「財布を落とした」など。

それを作成者にだけ見せて、作成者がイラストカードを組み合わせてお題を表現する。

残りのプレイヤーがお題を当てる、というゲーム。

一応点数制で、出題者と作成者、正解者が1点ずつ入るとか、答えが出なければ出題者が手助けできるようなルールもある。

パーティーゲームなので、点数は気にせず、ワイワイやってもとても楽しい。

感想

面白かった。

作成者として作った「バレンタイン」と、出題者として回した「ミッキーマウス」がどちらも秒で正解されて、若干物足りなさもあったから、ある程度難しいお題の方が盛り上がるかも。

テーマがアニメやゲームでは、世代差や知識の差が出た。答えが「カービィ」の時、残念ながら答えを聞いてなお理解できなかった。ピンクの生き物という以外の情報を持ち合わせていない。大した問題ではないが。

絵を描くゲームと違って、イラストカードを並べるだけなので、どうしても絵を描くのが苦手という人にも楽しめる。もちろん、壊滅的に表現が下手な人もいるだろうが、わからなさも楽しんでいきたい。

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