【レビュー】音速飯店*中華料理をどんどん作ろう!
どんなゲーム?
料理名の一部の書かれたカードを手札として持って、手札をいち早く出し切った人が勝利する。
手札はこんな感じ。
「チャー」とか「ラー」とか「シン」とか「メン」とか「ハン」とか書かれている。
出せるメニューは決められていて、
麺類:「ラーメン」「シオラーメン」「ミソラーメン」「チャーシューメン」「タンメン」「タンタンメン」
ご飯・丼:「チャーハン」「エビチャーハン」「テンシンハン」
一品料理:「シューマイ」「エビシューマイ」「サンラータン」
となっている。手札のカードを、これらのメニューが出来るよう、順番に箱の中に入れていくスピード勝負。
例えば誰かが「チャー」を入れたら、次は「シュー」か「ハン」しか入れられない。
ただし、「エビ」の後に入れられた「チャー」なら、次は「ハン」しか入れられない。
メニューが完成したらまた1から作ることができる。
手札には「とりけし」のカードもあり、メニューの途中なら「とりけし」を出してそのメニューを取り消せる。
感想
スピード系のパーティーゲーム。盛り上がった。
「シオ」の後は「ラー」しか入れられないとか、「テン」の後は絶対に「シン」とか、何枚かは1パターンしかないが、大半のカードが他でも使用されるため、頭の中でこんがらがる。
特にメニューに「サンラータン」を入れた人は天才だと思う。「サンラータン」がなければ凡ゲーになっていたとさえ思う。
スピード系なので、苦手は人はとことん苦手だろうが、サクサク終わるし、パーティー系のゲームをする機会が多い人は重宝しそう。
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