【レビュー】ナインタイルパニック*いち早く街を作ろう!

どんなゲーム?

各プレイヤー、両面に道や人、家や犬などが描かれた9枚のタイルを受け取り、すべての道が繋がるように3×3枚の街を作る。

毎回お題が3つ提示され、お題を満たした配置になっていると高得点になる。

基本的には早い者勝ちで、最初に街が完成したプレイヤーは、90秒の砂時計を引っくり返す。他のプレイヤーはこの砂時計が落ち切る前に街を作らないと、点数が得られない。

全員街が完成するか、砂時計が落ち切ったらラウンド終了。

お題カードごとに、点数が一番高い人から順に、例えば4人プレイなら、4点、3点、2点、1点となる。お題の点数が同じ場合、より早く街を完成させた人が高い得点になる。

感想

お題と同じ絵になるように、いち早く並べる『ナインタイル』というゲームがあり、これはそのシリーズの1つ。

本家の『ナインタイル』はただスピードだけが求められたが、今回はより多くのお題を満たすことが大事なので、速度を取るか、時間ギリギリまでお題を追求するか、戦略性がある。

とは言え、そもそもルール違反ではない街(道が繋がっている街)を作るだけでも結構大変なので、どこまでお題に添えるかは疑問。

とにかく街を作って、後は野となれ花となれ!になるかも?

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