【レビュー】ラマ*順番にカードを出していこう!

2022年11月29日

ラマ

どんなゲーム?

シンプルなルール、短時間で終わるカードゲーム。

1~6とラマのカードがあり、手札は一人6枚。

1枚ずつカードをプレイして行くが、場が1の時には1か2を、場が2の時には2か3を、場が6の時には6かラマを、場がラマの時はラマか1を出せて、1周回る。

手番ではカードを出すか、山札からカードを引くか、パスしてそのゲームを下りる。

誰かの手札がなくなるか、全員がパスしたらそのラウンドは終了。手札に残った数字が失点になる。

ただし、ラマは10点。また、同じ数字のカードは1回のカウントで済む。

失点チップは1点と10点があり、もし手札をすべて出し切ったら、種類を問わずチップを1枚返却できる

誰かがマイナス40点になったらゲーム終了。最も失点の少ないプレイヤーが勝利する。

感想

短時間でサクサクできる軽快なゲーム。

10点の失点チップを返却できるので、長くなるかと思ったら、場合によっては一気に20点くらいマイナスを食らってすぐに終わることもある。

傷が少ない内に降りるのも大事。手札が1と2ばかりで、場が3だったら、カードを引いて失点が大きくなるより、いきなり降りても3点の失点で済む。

意外と戦略性もあって楽しめる。小箱だし、一つ持っていると便利な一作。

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