【レビュー】Knapp Daneben!*数字を繋げる紙ペンゲーム!

概要
ダイスを使った紙ペンゲーム。

各プレイヤー、自分の色を決める。
その後、毎ラウンド5色すべてのダイスを振り、各プレイヤー、自分の色のダイスと、それ以外にもう1つ選んで、その和をシートに記入する。
記入できるのは、自分の色もしくは、他に選んだダイスの色のマスのみ。
記入した結果、隣のマスとの差が「1」の場合、マスとマスの間にある枠に、チェックをつけることができる。
このチェックの数が最終的な得点となる。
また、2、3、4、10、11、12など、極端な数値も加点される。
ルール
全員にシートを配り、他の人とかぶらないように自分の色を決める。
手番プレイヤーは5つすべてのダイスを振る。
その後、各プレイヤー、自分の色のダイスと、もう一つ別の色のダイスを選び、その和をシートの空いているマスに記入する。
ただし、自分の色のマスか、選んだもう一つのダイスの色のマスにしか書くことができない。
書いた結果、隣のマスと差が「1」だった場合(例えば「6」と「7」など)、マスとマスの間にある四角にチェックを付ける。
※手番では必ずダイスを2つ選び、数字を記入しなくてはならない。つまり、終盤は残っているマスの色のダイスを選ばなくてはならない。

25個あるすべてのマスが埋まったらゲーム終了。
各列・各行ごとに、チェックの数が1つなら1点、2つなら3点、3つなら6点、4つなら10点。
また、「2」「12」の数×2つと、「3」「4」「10」「11」の数×1つ分、スコアシートに×をつけ、×の付いていない内、一番小さい数字が得点になる。
もし24マスすべて埋まったら48点+極端な数字1つごとに2点加算される。
最も多く得点を稼いだプレイヤーが勝利する。同点の場合は、シート状のチェックの数が多いプレイヤーが勝利する。

感想
これ、面白い。シンプルで良い。
ソロプレイ感はある。ソロでも同じルール。ダイスもぶっちゃけ、誰か一人が振り続けても構わない。
最初の方は綺麗に繋がるが、後半はやはり苦しくなる。
運はあるが、自分の色のマスの使いどころとか、列を揃えるのを優先するかとか、考えどころは多い。
涼夏と千紗都と『Knapp Daneben!』
2人プレイでのプレイ記があります!