【レビュー】けいまむすめ*桂馬の動きでアイテム集め!
どんなゲーム?
9×9マスのボード上に点数とアイテムチップを配置し、家のアイコンにプレイヤーチップを置く。
プレイヤーは桂馬の動き(2歩進んで1歩横に進む)で移動し、チップを集める。
もし移動先に相手のプレイヤーチップがあれば、相手のアイテムをすべて奪うことができる。
点数チップは「1」「2」「3」の3種類、アイテムは「飛」「角」「王」の3種類で、それぞれ将棋の飛車、角行、王将の動きができる。
プレイヤーチップは、2歩進んで1歩横に移動する動きをする。必ず先に2歩進むため、そこに山や川があると進めない。
ボード上のチップがすべてなくなったらゲーム終了。最も点数の多いプレイヤーが勝利する。
感想
最初の家の位置から、全員1手でアイテムが取れるようになっており、そこからさらに1手でど真ん中のアイテムに達する。
よって、全員がそこを目指すと、最後の手番のプレイヤーが取れるのだが、1手目で取ったアイテムを使うことでそう簡単な話ではなくなる。
基本的にはアイテムが何であるかの運要素が強いが、デザイナーの意図するところは十分に感じ取ることができた。
駿河屋
涼夏と千紗都と『けいまむすめ』
3人プレイでのプレイ記があります!