【レビュー】グラフィティ6*最後に揃った3枚の役は?
概要
1~6のカードを一人6枚配ったら、毎ラウンド、全員が一斉に1枚を裏向きに出し、同時に表にする。
数字の大きい人から順に、自分の前の3ヶ所あるいずれかの場所に置く。(すでにカードがある場所に重ねて上書きもできる)
最終的に上から見て残った3枚の役の強さで勝敗が決まる。
ルール
まず、これが1~6のカード。それぞれプレイした時の効果もある。
これを人数分のセット数をシャッフルして、一人6枚配る。
全員1枚、裏向きに出して、一斉にオープンする。
数字の大きいプレイヤーから順に、自分の前の3ヶ所の置き場のいずれかに置く。
すでにカードが置かれている場所に置くこともできる。最終的に必ず3ヶ所すべてにカードが置いてあるようにする。
カードを置いたら、スキルを発動する。(同じ数字を出しているプレイヤーが他にもいたら発動しない)
スキルにより、他のプレイヤーの手札や場とカードを交換したりできる。
これを6回繰り返し、最終的に表向きで見えている3枚のカードの強さで勝敗を決める。
3枚とも同じ数字が一番強く、次がストレート、次が2枚が同じ数字、そして役無し。
同じ役の場合は数字が大きいプレイヤーが勝利するが、まったく同じ役、数字も同じ場合はバッティングし、その次に強い役の人が勝利する。
感想
面白い。よくあるタイプのゲームではあるが、そつなくまとまっている。
カウンティング要素や駆け引きがあり、最終的にどういう形に収束させるかの戦略性がある。
箱も小さいし、ルールも簡単だし、5人までできるし、1つ持っておくと便利なゲーム。
涼夏と千紗都と『グラフィティ6』
3人プレイでのプレイ記があります!