【ボードゲームプレイ日記】2023年3月12日

2023年3月16日

月一の身内会の予定だったが、致し方ない事情により中止になったので、草氏と二人でジェリカフェへ。

13:00~21:00。

駿河屋にいくつか買取をお願いしていて、帰りに寄る予定だったのに、18時終了の予定を延長したこともあってすっかり忘れていた。痛恨。どうしよう……。

グレートプレインズ

7枚の地形タイルで構成された大地に、交互に自分のコマを置いていく陣取りゲーム。

平原の塊ごとに、コマをたくさん置いている方がマスの数だけ得点する。

コマを置く時、動物アイコンのマスに置くとその動物のチップが獲得でき、コマを配置する際に使用できる。チップを使うと1マス先のマスに置いたり、相手のコマを押し出したりできる。

大変面白かった。草氏がとても上手に押し出されないようにプレイしていた。自分にはやや難しいプレイング。

2勝1敗。もっとも、お互いが完璧にルールを把握してやれたのは最後の1戦だけという感も。

1回戦 ○自分:17 草氏:15

2回戦 自分:11 ○草氏:18

3回戦 ○自分:19 草氏:16

ゲームについてはこちらから。→グレートプレインズ

GIPF(ギプフ)

アブストラクトの2人用ゲーム、ギプフプロジェクトの1作目。

ボードの端から自分の色のコマを押し入れる。反対側でコマがボードから出てしまうように入れることはできない。

自分の色が4つ以上続くと、その列にある自分の色のコマを手元に戻すことができ、相手のコマはゲームから取り除くことができる。

置けなくなったら敗北。

1戦1敗。収束性がちょっと悪いかな。あと、コマが少なくなると打てる手も少なくなって、もはや延命プレイみたいになってしまう。

ゲームについてはこちらから。→ギプフ

TZAAR(ツァール)

同じく、ギプフプロジェクトの2作目。

両プレイヤー3種類のコマがあり、最初ランダムにボード上に配置したら、いずれかを直線状に動かして相手のコマを取ったり、自分のコマに積み重ねてコマを強化する。

3種類のコマの内、1種類がなくなるか、動かせなくなったら敗北。

2戦2勝。1作目よりはだいぶ面白い。過去にやったことのある4作目『DVONN(デュボン)』も同じようなシステムだが、この積み重ねるシリーズは良い。

ゲームについてはこちらから。→ツァール

ZERTZ(ゼヘツ)

ギプフプロジェクトの3作目。敷き詰めたリングに3色の内のボールのいずれかを置いてから、リングを1つ取り除く。

ボールが隣接していて、飛び越えるように動かすことが出来る場合は、必ずそのアクションを打たなければならない。飛び越えたボールは獲得できる。

1戦1勝。ただ飛び越えれない場所にボールを置き続け、一度飛び越えるようにしか置けなくなると、相手が連続で一気にボールを獲得して、面白さを感じるには至らなかった。

※どう考えてもおかしいと思ってルールを調べたら、BGGのフォーラムで、飛び越えるのに使うボールは、最初に選んだ1つだけと合った。そこまで連続して延々と飛び越えられるものではなさそう。

ゲームについてはこちらから。→ゼヘツ

PUNCT(ピュンクト)

ギプフプロジェクトの5作目。六角形のボード上に3マスのコマを置いていき、自分の色のコマが反対側の辺まで繋がれば勝利。

コマは1マスだけ色が異なり、その部分を中心に、配置したコマを移動させることができる。

この時、相手のコマの上に乗ったり、橋をかけるなど、2段目より高い場所に移動させることもできる。

2戦2勝。個人的にはなかなか面白かったが、草氏はピンと来ていないようだった。

ゲームについてはこちらから。→ピュンクト

ロストシティ

草氏が興味を示したのでプレイ。やり始めてすぐ、やったことがあることに気が付いていたが、その時(去年の2月)は草氏が3勝。

ルールやプレイ感を忘れていたこともあって、コツをつかむのに時間を要していた。

3勝1敗。最近、『バトルライン』より『ロストシティ』をやることの方が多いのだが、こっちの方が面白いのではないかという気もしてきた。

もちろん、どっちもそれぞれの面白さがあるが。

1回戦 ○自分:19 草氏:-7

2回戦 ○自分:56 草氏:10

3回戦 ○自分:45 草氏:-27

4回戦 自分:41 ○草氏:43

ゲームについてはこちらから。→ロストシティ

宝石の煌き:デュエル

ここで時間の延長を決めたので、少しルールを読むのに時間がかかるゲームをプレイ。

ベースとなる『宝石の煌き』自体はうろ覚えだが、とにかく手番数が大事。

手番では、宝石や真珠を取るか、黄金を取りつつカードを確保するか、取った宝石類でカードを購入する。

カードを購入することで特定の色の宝石になり、以降、カードの購入に必要な宝石類が減少することで、より得点の高いカードを買えるようになる。

1勝1敗。どっちも1~2手番差だったので、とてもバランスが良い。

ゲームについてはこちらから。→宝石の煌き:デュエル

ミスター・ジャック

非対称の2人用のゲーム。店員さんにインストしていただいた。

8人のキャラクターのいずれかがジャック。片方のプレイヤーがジャック役となり、ジャックを逃がすことを目標とし、もう片方のプレイヤーは探偵となり、ジャックを捕まえることを目標とする。

マップには街灯があり、毎ラウンド、今ジャックが見えているかどうかを宣言することで、対象が絞られていく。

1勝1敗。両者、探偵側で勝利。逃げるのは難しそう。8人の内、何が選ばれていないかをこっそり確認するホームズの能力が強すぎて、2回とも、2択、3択で逃げていたのに、実はホームズですでに犯人がわかっていたみたいな展開になった。

ゲームについてはこちらから。→ミスター・ジャック

くくまる

3枚持った数値カードを使って掛け算を行い、その数字のマスに自分のコマを置く。

相手のコマを挟んだら、オセロのように引っくり返せる。先に1列揃えた方が勝利。

山札も手札もなくなったらゲーム終了。置いてあるコマの多い方が勝ち。

1戦1敗。自分が置ける全パターンと、それをすることで次に相手が置ける全パターンを考えるとすごい数になるが、毎ターンそれを考え抜いても、結局はカードの引き運という感じがした。

ゲームについてはこちらから。→くくまる

シャッフルショットゲーム

カーリングっぽいゲーム。

4個のコマを指で弾いて、中心に最も近いコマの持ち主がそのゲームを勝利し、最も中心に近い相手のコマよりも内側にある自分のコマの個数がポイントとなる。

10点先取で勝利する。

2勝1敗。とんでもなく面白かった。自分には壁を使ったプレイが上手くできないと判断し、壁を使わなくしたらショットが安定した。

ゲームについてはこちらから。→シャッフルショットゲーム

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