【ボードゲームプレイ日記】2022年2月19日
自分とK氏、U氏の共通の知人が関東からやってきたので、Gnade von KAGURAで軽ゲー会。15:00~19:00。
あまりうちのブログでは見かけないラインナップ。なお、ブログ主はすべて初プレイ。
チャオチャオ
左側から右側へ、ダイスを振って橋を渡るゲーム。ダイスは秘密裏に振り、出目は口頭で宣言。
この時、嘘を言ってもよく(あるいは×の目が出たら嘘を言うしかなく)、嘘がバレると脱落。
本当なのに嘘と指摘したプレイヤーも脱落する。
誰かが3つのコマをゴールさせるか、ゴールにある8マスが埋まるか、全員のコマがなくなったらゲーム終了。
感想としては、指摘する人やタイミングが、大体パターン化するかな。あと、当たり前だが、そもそも出目がいいと強い。パーティーゲームとしては楽しいと思う。
ゲームについてはこちらから。→チャオチャオ
Penguin Pile-Up
ゆらゆら揺れる土台の上にペンギンを置いていく、バランスゲーム。
崩れたらそれらを引き取る。
ペンギンコマを置き切った人が勝利。
思ったよりは難しくて面白かった。丁度KAGURAでスコアアタックをやっていて、20個以上載せた人もいるようだが、うちのメンバーは10個も乗らなかった予感。
ゲームについてはこちらから。→ペンギンパイルアップ
ito
1~100の数字の書かれたカードを配り、それを小さい順に出していく。
ただ出すのではなく、お題があって、そのお題に合うものを宣言する。
例えば写真にある「乗り物の人気」で20だったら自転車とか、80だったら新幹線とか。
その後、フリートークをしながら、自分のカードが一番小さいと思った人から順にカードをオープンしていく。
実はこのゲームが登場する小説を書いていながら、プレイしたのは初めて。カードが2枚以上になった時、想像よりはグダグダになったかな。
しかし、個人個人で認識が大きく違ったりして、そこが面白い。
ゲームについてはこちらから。→ito
シティブロックス
プレートの上に景観カードに合うようにブロックを置き、最後に景観カードをかぶせる。
ブロックはスタートプレイヤーが人数分、異なる種類のブロックを置いて、順番に獲得する。要らないブロックは廃材としてキープし、廃材が2つになったら好きなブロックと交換できる。
感想としては、景観カードの難易度の差が大きいかなと。ここで言う難易度とは、完成させるのに必要な最小個数が違ったり、大きなブロックがそもそも使えなかったり。
説明書にもお子様のためのお助けルールが書いてあったり、レベルごとに「○歳向け」と書いてあることから、基本的には子供向けのゲームと考えてよい。
ゲームのレビューはこちらから。→シティブロックス
タイガー&ドラゴン
書かれている数字の数だけある牌を9個持ち、これを早くなくしたら勝利。
ある数字の牌を「攻め」で出したら、他のプレイヤーは同じ数字の牌で「受け」られる。
「受け」たら別の牌を出して「攻め」る。誰も「受け」られなかったら、1枚裏向きで出した後、さらに「攻め」る。
これを繰り返して、自分の手持ちの牌を使い切る。
面白かった。4人いるならチーム戦がいいかな。
味方の出した牌を「受け」るタイミングが難しいというか、結局わからずじまいだった。購入まで視野に入れたいゲーム。
ゲームについてはこちらから。→タイガー&ドラゴン
タイムボム
爆弾を爆発させたいボマー団と、解除したい時空警察に密かに分かれて、騙し合いながらカードを1枚ずつめくっていく。
ゲーム終了までの間に、4人プレイなら4枚の「解除」をめくることが出来たら勝利。
その間にボムが出たら、ボマー団の勝ち。
シンプルに面白かった。超簡単な正体隠匿系ゲームとして勧められる。
ゲームについてはこちらから。→タイムボム