【レビュー】ダンシングドラゴン*カードを集めてドラゴンを作れ!
どんなゲーム?
2人ペアで、より早く4枚のカードを集めてドラゴンを完成させる。
完成したら、その宣言はペアの相手が行う。
ドラゴンの形は色によって異なるが、いずれも頭、翼、胴体、尻尾の4枚のカードで構成される。
カードにはいずれのパートにも1枚だけ、ワイルドカードがある。
もしワイルドカードを使わずに、同じ色の4枚で完成させると、「ロイヤルドラゴン」になる。
ワイルドカードを使うとただの「ドラゴン」になり、ワイルドカードだけで作ると「ワイルドドラゴン」になる。
最初は手札5枚で、1枚を裏向きに出してからゲームスタート。一斉に表にしたら、以降は特に手番はなく、1枚出しては1枚取るのを繰り返す。
そして、いずれかのドラゴンが完成したら、ペアの相手がどのドラゴンが完成したかを宣言する。当たっていればポイントが入る。
そのために、事前に合図を決めておくのだが、もし見破られ、ペアが宣言する前に「リバースドラゴン」と宣言されると、逆にポイントを取られてしまう。
感想
思ったよりだいぶ面白かった。
まず、自分のことに一生懸命になると、相手の合図を見逃すばかりか、他の人に「リバースドラゴン」を宣言されることもある。
ペアの相手の欲しがっている色のカードを渡すようなプレイも大事だし、時には合図とは違うジェスチャーで他のプレイヤーを惑わすテクニックも使う。
一度合図がバレてしまうと、また考えるので少しテンポは悪いかな。それを割り引いても十分面白い。
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