【レビュー】バトルシープ*羊の山を動かしてマスを奪おう!
概要
六角形のマスで構成されたフィールドに、16枚の羊のコマを積み、それを分けながら動かしてマスを取り合う。
ルールはいたってシンプルだが、マスの取り合いや、いかに邪魔をするか、何枚残すかなど、インタラクションの強い、戦略的なゲーム。
ルール
まず最初に、プレイヤー人数×4枚のボードを並べて、フィールドを作る。
その後、各プレイヤー、16枚積んだ自分の色の羊のコマを、外周のいずれかのマスに置く。
手番では、自分の色のコマの山を1つ選び、それを2つに分けて、直線上に突き当たるまで動かす。
元のマスに必ず1枚はコマを残さなくてはいけない。(下の写真では、青→黒→赤の順に手番を行った)
これを繰り返し、やがて誰もコマを動かせなくなったらゲーム終了。
最も多くのマスにコマを置いているプレイヤーが勝利する。
感想
昔、ボードゲームカフェでプレイして、面白くてすぐに購入したゲーム。
フィールドの形を変えられるので、リプレイ性が高い。
3人以上でわいわいやるのも楽しいが、他の2、3人の行動で一気に詰むことがあるので、戦略的に戦うなら2人の方が面白いかもしれない。
一時入手困難になり、『それはオレの牧場だ!』というタイトルで日本語版が出て、2022年春現在は、それもまた入手が難しくなっている。
ルールはとても簡単なので、どこかで見かけたら是非プレイしてみて欲しいゲーム。
リンク
涼夏と千紗都と『バトルシープ』
3人プレイでのプレイ記があります!