【レビュー】春夏冬中*質問してカードを推測しよう!

2025年8月24日

春夏冬中

概要

3~4人用のカードゲームで、場に裏向きに置かれたカードが何であるかを推測する。

カードは数字の書かれた春夏秋冬のカード4枚ずつと梅雨があって、それらが手札として配られる。

手番では、他のプレイヤーに数字の枚数や季節の合計数字を聞くことでカードを絞り込み、裏向きで置かれたカードが何かを当てるゲーム。

ルール

カードは春夏秋冬4枚ずつで、数値は1、1、2、3。それに「梅雨」のカードが1枚の計17枚。

3人プレイの場合、季節のカードから2枚を裏向きにした後、梅雨を加えてシャッフルし、一人5枚配る。

4人プレイの場合、季節のカードから1枚を裏向きにした後、梅雨を加えてシャッフルし、一人4枚配る。

裏向きにしたカードの横に、サイコロの目を3にして置く。これは答えた時の点数で、誰かがチャレンジして失敗すると1ずつ減っていく。

手番では、「質問する」か「チャレンジする」かのどちらかを行う。

質問する場合、誰か一人に、「ある数字の枚数」か「ある季節の数字の合計」を聞く。後者の場合、自分の持っているカードを1枚表向きに公開する。

※もし公開している状態で自分が質問されたら、公開しているカードも含めて答える。

チャレンジする場合、季節と数字を宣言し(3人プレイの場合は2枚とも)、合っていたらサイコロの目の数だけ得点する。

外れたら脱落して、サイコロの目を1つ減らす。脱落はするが、質問されたら答える。

もしプレイヤーが最後の一人になったら、そのプレイヤーが1点獲得して終了する。

もし梅雨のカードを持っている場合、公開の状態や特典の方法にかかわらず、1点プラスされる。

6点先取で勝利する。

感想

例えば3人プレイで、自分が秋の1、3を持っていて、Aさんは秋の合計が2、Bさんは秋の合計が0なら、場の内の1枚は秋の1だとわかる。

みたいなゲーム。BさんはAさんの秋が1と1の2枚かも知れないと思っている。

そんなふうに、自分だけがカードを特定できるように情報を集めていく。

とにかく記憶力。初心者や子供がプレイする時は、メモを取ってもいいかもしれない。

自分にも難しい。得手不得手が強く出るのと、無言になるゲーム。

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