【レビュー】春夏冬中*質問してカードを推測しよう!

概要
3~4人用のカードゲームで、場に裏向きに置かれたカードが何であるかを推測する。

カードは数字の書かれた春夏秋冬のカード4枚ずつと梅雨があって、それらが手札として配られる。
手番では、他のプレイヤーに数字の枚数や季節の合計数字を聞くことでカードを絞り込み、裏向きで置かれたカードが何かを当てるゲーム。
ルール
カードは春夏秋冬4枚ずつで、数値は1、1、2、3。それに「梅雨」のカードが1枚の計17枚。
3人プレイの場合、季節のカードから2枚を裏向きにした後、梅雨を加えてシャッフルし、一人5枚配る。
4人プレイの場合、季節のカードから1枚を裏向きにした後、梅雨を加えてシャッフルし、一人4枚配る。
裏向きにしたカードの横に、サイコロの目を3にして置く。これは答えた時の点数で、誰かがチャレンジして失敗すると1ずつ減っていく。

手番では、「質問する」か「チャレンジする」かのどちらかを行う。
質問する場合、誰か一人に、「ある数字の枚数」か「ある季節の数字の合計」を聞く。後者の場合、自分の持っているカードを1枚表向きに公開する。
※もし公開している状態で自分が質問されたら、公開しているカードも含めて答える。
チャレンジする場合、季節と数字を宣言し(3人プレイの場合は2枚とも)、合っていたらサイコロの目の数だけ得点する。
外れたら脱落して、サイコロの目を1つ減らす。脱落はするが、質問されたら答える。
もしプレイヤーが最後の一人になったら、そのプレイヤーが1点獲得して終了する。
もし梅雨のカードを持っている場合、公開の状態や特典の方法にかかわらず、1点プラスされる。
6点先取で勝利する。
感想
記憶力と、最後はちょっと運ゲーかな。
真新しいプレイ感はないが、情報量が少ないので、この手のゲームの導入に良さそう。
情報を集めすぎても点数が減っていってしまうし、ある程度のところで勝負をかけたい。