【レビュー】ハツデン*5種類のエネルギーで街を活性化!
概要
太陽、地熱、風力、水力、バイオマスの5種類のエネルギーカードを、2×5マスの自分の街エリアに置いていく。
カードにはそれぞれ1~4の数字が描かれており、各エネルギーごとに数値の大きいプレイヤーが得点する。
また、横の列では合計がぴったり10だと点数が入り、8以下だと減点になる。
ルール
手札は一人5枚。自然エネルギーカードを5枚並べ、それぞれ街カードを置いてエリアを作ったらゲームスタート。
手番では手札を1枚、街エリアに置くか、表向きで捨てる。その後、1枚引いて手番を終える。
街エリアへの置き方は以下の3通り。
・空いているマスに置く。対応する自然エネルギーカードのエネルギーしか置けない。
・すでに置いているカードの上に置いて上書きする。置かれているカードの数字より大きいカードしか置けない。(改良)
・裏向き(鉄塔)で置く。
なお、カードを置いたことで、横列の合計が12以上になった場合、その列の、置いたカード以外のカードを1枚裏返す。
もし「4」のカードを置いたら、特殊技術カードを1枚引く。
下の写真の左から順に、街の許容量を12に引き上げる、置いたカードを隠す、得点を2倍にする、改良の際に既存のカードの数値以下のカードを置ける。
いずれかのプレイヤーのエリアのマスがすべて埋まったら、相手がもう1回手番を行い、ゲーム終了。
各自然エネルギーごとに、数字が大きいプレイヤーが1点。
横列がぴったり10なら1点。もし8以下なら-1点。
同点の場合は横列の得点が多い方。それでも同じなら、後攻のプレイヤーが勝利する。
感想
絵が可愛い。裏向きにしても違和感なく送電線が繋がるのが気持ちいい。
ゲームとしては我慢ゲーで、相手の出方を窺いながらカードを出していくタイプだが、そもそもの選択肢が少ないので、初期手札も含めて引き運が強いかな。
ルールは簡単だし、サクッと遊ぶには良さそう。絵が可愛いし。
涼夏と千紗都と『ハツデン』
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