【ボードゲームプレイ日記】2022年12月10日
月一の友人会。今日はみ氏がお子さんを連れてきた。
小さな子供とゲームをするのは初めて。家では『バニーキングダム』とか『イッツ・ア・ワンダフルワールド』がをしているとのことだが、さてどうか。(親書まではさすがに理解できないよう)
14:00~19:30。
アルペンツィアン
家と線路と羊と花の紙ペンゲーム。ダイスを6つ振って、その内の1つを順番に取り、5色のいずれかに置いて出目の絵を描く。
最後に、家と羊や、山と花畑などの得点を計算する。
み氏の娘氏は、ルールの把握は大丈夫だったが、得点計算は難しそうだった。でも面白かったとのこと。
5人でやると、ちょっと長かったなぁ。家に羊を繋げられず、マイナスを食らって惨敗。
1回戦 自分:29 草氏:38 自氏:38 ○み氏:44 T氏:39
ゲームについてはこちらから。→アルペンツィアン
チケット・トゥ・ライド・ドイツ
チケライのドイツマップ。乗客ルールが優秀。
ルールが簡単だから出来るかと思ったら、大誤算。み氏の娘氏、序盤に脱落してしまい、しかもプレイ時間が長かったので退屈させてしまった。
ルールは確かに簡単なのだが、結局手番で何をするか、「見通し」が必要。
バニーキングダムみたいに、来たカードを1枚選ぶ→番地にウサギを置く。(その結果、どうなるかは知らない)
そういう、瞬間瞬間が単純なゲームと違い、チケライの「簡単さ」は子供には「どうしていいかわからない」というものになるようだ。
み氏を振り切ってぎりぎり勝利。
1回戦 ○自分:162 草氏:138 自氏:140 み氏:157 T氏:122
タイガー&ドラゴン
み氏と娘氏が家で頻繁に遊んでいるゲーム。この会でも定番なのでプレイ。
ただ、み氏と娘氏はいつも2人でやっているとのことで、5人だとだいぶゲーム性が違ったよう。
そもそもまず、他の人が攻めた牌が、自分のところまで回ってこないという事実を感覚的に理解するのに時間がかかっていた。
何度か勝っていたが、10点集めるには至らず。T氏もそもそも合計で1回しか勝っていないし、草氏も若干苦手そう。
5人7枚でも、やはり戦略性が出るゲーム。
ただ、これも瞬間瞬間でやることは単純だから、(勝てるかは別にして)子供でも出来るようだ。
3とドラゴンを持っていたら、敢えて受けずに他の人に2枚目の3を出させて、自分の3を確実に通せるようにするとか、そういう「受けれるけど受けない」という戦略が取れるようになると、また一段このゲームは面白くなる。
ゲームについてはこちらから。→タイガー&ドラゴン
ナンジャモンジャ
変な生き物に名前を付けて、いち早く叫ぶパーティーゲームの定番。
み氏の娘氏、マクドナルドバージョンを何度かプレイしているとのことで遊んでみた。
3回やって、普通にガチでやってみ氏の娘氏が2勝。やはりこの手のゲームは子供は強い。
3回目も善戦したが、序盤に全然カードが取れずに少し心が折れていたようだった。
子供には「負けても楽しい」と思いにくいゲームかもしれない。『アルペンツィアン』のように、そもそもお絵描きが楽しいみたいなゲームとは一線を画す。
後は、「グリーンハンド」とか「寿限無寿限無」とか、そもそも言葉の意味がわからないのは厳しいかもしれない。
いや、普通に2勝していたから全然問題なかったとも言えるが。
ゲームについてはこちらから。→ナンジャモンジャ