【レビュー】もじぴったん・マクドナルドバージョン
どんなゲーム?
ひらがなの書かれたカードを一人10枚配り、それを言葉が出来るようにボード上に置く。
言葉は上から下、もしくは左から右に読むように置く。「か」は「が」、「ゆ」は「ゅ」などにできる。
一度にたくさんのカードを置いて長い言葉を作ってもよい。
言葉を作れない場合は、山札からカードを1枚引く。
もし一度に縦・横両方で言葉ができたら、他のプレイヤーはカードを1枚ずつ引く。
最初に手札がなくなったプレイヤーが勝利する。
感想
やったことはないが、元々はデジタルゲームで、辞書が搭載されている。
よって、言葉の判定は自動的に行われるが、アナログだとその辺りは少々曖昧になる。
今回も、動詞はどうかとか、人名はどうか、アニメのキャラクターはどうかという話になった。
あまりなんでもありにすると、こんなふうにどんどん枚数が増えてゲームが終わらない。(実際は「が」は「か」のカード)
後は、置くのに時間がかかりがち。デジタルゲームにタイマーがあるかはわからないが、ある程度時間は制限した方がいいかもしれない。
元々のシステムはもちろん抜群に良いので、少しルールを追加するとだれずに楽しめそう。