【レビュー】きのこのくに*きのこのエリアマジョリティー!

きのこのくに

概要

ボード上で自分のコマを動かして、止まった場所に自分の色のきのこを置いていくエリアマジョリティー。

4ヶ所あるヤドリギエリアを多く取ったプレイヤーの勝利。

ヤドリギエリアは、その周囲8マスの点数が一番高いプレイヤーが取り、それぞれのマスは最もたくさんきのこを置いているプレイヤーが取る。

ルール

最初に、一人20個の自分の色のきのこを持ち、ボード中央に自分のコマを置く。

手番では、場に残っているアクションカードを1枚選び、前回取ったアクションカードを場に戻す。

アクションカードを実行する。歩数とアクション数が書かれている。(2歩3個とか、5歩1個とか)

他のプレイヤーのいないマスに止まり、個数分だけきのこを置く。

もし自分以外の2色のきのこが置かれていたら、1手番で1つずつ取り除く。

ゲームの経過。

誰かのきのこがなくなったら、手番が同じになるようにしてゲーム終了。

各スペース、きのこを最も多く置いているプレイヤーが勝ち、さらに4ヶ所ある鍋のエリア(ヤドリギエリア)を周囲8マスの点数で取り合って、最も多くヤドリギエリアを取ったプレイヤーが勝利する。

同数の場合は、捨てられたきのこが少ないプレイヤーが勝利する。

感想

可愛く、そして面白い。

ルールもシンプルだし、わかりやすい。

実は運要素の一切ない、バチバチのゲームなのだけれど、そういう感じはしないし、初心者から上級者まで、幅広い層に楽しんでもらえるゲームだと思う。

おすすめ。

涼夏と千紗都と『きのこのくに』

4人プレイでのプレイ記があります!

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