【レビュー】ベガス*8個のダイスでお金を稼ごう!

ベガス

概要

ダイス目と同じ1~6のボード上に、賞金が設定される。

プレイヤーは一人ずつ8個のダイスを振り、その内のいずれかの目のダイスをすべて、ボード上に置く。

こうしてダイスが減っていき、ボード上のダイスは増えていく。

すべてのダイスがボード上に置かれたら、各ボードについて、ダイスが一番多い人が賞金を獲得できる。

ただし、もしダイスの個数が同じだったら、賞金は受け取れなくなる。

ルール

ゲームは4ラウンド行い、4ラウンド終了後、最もお金を稼いだプレイヤーが勝利する。

はじめに、1~6のボードに賞金を設定する。54枚の紙幣を山から引いて置いていくが、各ボード合計5万ドル以上になるようにする。

スタートプレイヤーから順に、残っているすべてのダイス(最初は8個)を振り、出た出目の内、1つを選んで、同じ出目のすべてのダイスを、対応するボード上に置く。

全員がすべてのダイスを置き終えたら、まず2人以上が同じ個数置かれているダイスをすべて取り除く。

その後、それぞれのボードについて、置いている個数が多いプレイヤーから順に、ボードにある紙幣の内、一番価値の高い紙幣を1枚獲得する。

ダイスはあるが紙幣が残っていない場合、そのプレイヤーは紙幣を受け取れない。逆に、余った紙幣はクリアされる。

これを4ラウンド繰り返し、最も多く稼いだプレイヤーが勝利する。同点の場合は紙幣の枚数で決着をつける。

ヴァリアントルール:中立のダイス

各プレイヤー、2人プレイの場合は、白のダイスを4個、3~4人プレイの場合は、白のダイスを2個受け取る。

同じようにプレイし、白の中立プレイヤーもお金を獲得する。(中立プレイヤーが獲得した紙幣は、紙幣の山の底に戻す)

感想

ボードゲームを始めたばかりの頃はよく遊んでいたゲーム。

もちろん、基本的にはダイス運のゲームだが、紙幣の枚数やすでに置かれているダイスによって、かなりの駆け引きがある。

最初の写真でも白いダイスを加えているが、中立ダイスはあった方が戦略の幅が広がってオススメ。

いきなりボードにダイスを4つ置かれて、一人では倒せない強大な敵も、みんなで力を合わせれば倒すことができる。

必ずしもそれが自分にとって利益になるかは置いておいて。

ルールも簡単で手軽にできる、オススメのダイスゲーム。

涼夏と千紗都と『ベガス』

4人プレイでのプレイ記があります!

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