【レビュー】転々と市*いつ場札を引き取るか?

2023年12月29日

転々と市

概要

基本アクションは2つ。山札からカードをめくって場札に加えるか、場札をすべて獲得するか。

獲得したカードに応じて得点になる。

3~4人プレイの場合、獲得できる回数は3回。

どのタイミングで獲得するのかがキーになる。

ルール

3~4人プレイの場合、「獲得」カード2枚と、「めくって獲得」カード1枚でゲームスタート。

プレイカードは以下のものがある。まず得点の書かれたカード。

一番左は緑ではなく黒で、4~9の6枚。他は1~6の6枚ずつ。

茶器カードは3色3枚ずつ。

得点計算時、同じ色を2枚持っているとその色の得点が2倍、3枚で3倍になる。

その他のカード。

「長良川の戦い」は得点計算時-5点。「千利休」は任意の色の「4」として扱える。(他は後述)

これらのカードをシャッフルして山にする。(「お市の方」は前半に出るようにする)

手番では、以下の3つから選択。

獲得:「獲得」カードを裏返し、場札をすべて獲得する。

基本:山札からカードをめくって場札に加える。「めくって獲得」を使うと、すぐさま獲得することができる。

交換:「お市の方」を持っていたら、場札のカード1枚と交換できる。

獲得したカードは、数字のカードは手札に加え、それ以外のカードは表向きで並べる。

「松永久秀」を取ってしまったら、持っている「茶器」「千利休」「火縄銃」のいずれか1枚と一緒に捨てる。

得点計算

誰かが獲得、基本、交換のいずれも出来なかったらゲーム終了。

上の場合、青色は茶器が2枚あるので(2+5)×2=14点。

赤、黒、黄色は茶器がないのでそのまま1+4+5+5=15点。

「火縄銃」は同じ数字が3枚あるごとに5点。今、「5」のカードが3枚あるので5点。計34点。

感想

面白い。シンプルで使い勝手の良いゲーム。

ルールの「初心者のためのアドバイス」にもあるが、獲得アクションで平均的に何枚取れるか、もしくは合計いくつ取れるのかを考えたり、いくつくらいで取るのかを考えておくことは大事かもしれない。

もっとも、同じ色の茶器の2枚目と、同じ色の9が場札にあれば、「めくって獲得」でその3枚だけ取る価値は十分ある。

何度かやれば、大体勝てる点数も見えてくる。

小箱だし、シンプルで無駄がなく、カードの質もいいし、プレイ時間も短いし、おすすめの一作。

涼夏と千紗都と『転々と市』

3人プレイでのプレイ記があります!

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