【プレイ!】涼夏と千紗都と『アズール:シントラのステンドグラス』

ゲームについて
ゲームについては、以下に詳しくレビューしていますので、ルールをご存じない方は先にご覧ください。
キャラクターは、『ほのぼの学園百合小説 キタコミ!』に登場する、帰宅部の女の子たちです。
興味がありましたら、以下の小説をご覧ください。

プレイ!

今日はステンドグラスの『アズール』をやろう。これ、二人でも面白いかな?

じゃあ、5年くらい前にステンドグラスを見た私からね。

ルールに、最近窓の掃除をしたプレイヤーからって書いてあるな。うん。

このゲームは私に残酷だ。


このゲーム、未だに右から作った方がいいのか、よくわからん。

二人なら、スタPはそんなに重要じゃなさそう。

1ラウンド目、透明だけど、透明で完成できる図案票がないから、2ラウンド目を見越そう。

テーブル中央がひどいなぁ。この赤を取るかどうか……。


ってことで、1ラウンド終了。次スタPなのに、一番右からなの痛いけど。

場に黄色が1ボードしかなかったら、全力で邪魔しよう。


まあ、黄色出るよね。

のんびり行こう。

その、いつでも取れるから、ゆるっと左から埋めるプレイング、手練れのムーブだ。

さらに次のラウンドのために、赤を集めていくよ。


2ラウンド終わった。また一番右にいる。

マイナス入れるとまだ3点差。でも、次の赤の準備ができなかったから、上手に邪魔しよう。

共に生きよう。

このゲーム、二人プレイだと、インタラクション強くなるね。

3ラウンド目~

今涼夏が透明3つ取ってくれたのは助かった。死ぬかと思った。

千紗都が透明1つしか置けないから、透明6個残すのも考えたけど、上手くそっちに回るとも限らないから、得点優先。

そうそう。仲良く生きよう。

インタラクション強いとか言ってた人が言う?


結局透明引き取らされて、点数も負けてるし、マイナスも多いし。

千紗都、まだ3つしか出来てないんだね。可哀想……。

そういう同情いいから!


ってことで、4ラウンド目も終了。だいぶ追いついた。

最後の、黄色3つ取って裏返して、私が戻る間に透明5つで一気に完成させるムーブ、美しかった。

狙ってた。

運が良かったね。

8ラウンド前から狙ってたから!

5ラウンド目~

さて、青のラウンド。

表現がカッコイイな。惚れそう。

一時的に抜いた。まあ、このまま勝つけど。

青のラウンドなのに、青が2枚しかなくて、一番右のが作れないバグ。


5ラウンド目終了。マイナス含めて7点差か。さっきのマイナス2つが痛い。

涼夏はよく戦ったよ。

勝った気になってるし! 私からで、マーカーも一番左。十分チャンスがある。

場によるねぇ。二人プレイだと、ガラス片の合計数が減るから、運要素が高まる感じはある。


6ラウンド目……きっつ!

オレンジ、1ヶ所に3つ出なくて良かった。全力で邪魔するよ。

2列目を揃えようとしても、4列目を揃えようとしてもガラス片が1つ余るし、かなり厳しい戦い。

揃えれるだけましな気も。最終ラウンド、インタラクションが一段と激しいね。


はい。後1手。涼夏さん、置く場所のないこの赤3つ、取りますか? それとも、マーカーを戻して、私にくれますか?

待って。取ると私、マイナス5点?

そうだね。私が完成させると、通常の4点に加えて、宮殿ボーナスも6点から10点になるから、8点ムーブだね。

止めるしかないじゃん……。


ってことで、ゲーム終了。

これ、勝ってない気がする。


とりあえず宮殿ボーナスが、3+6+3+6=18点だね。

同じく、3+6+6+3=18点だから、やっぱりダメじゃん!

44+18-2=60点かな。

52+18-12=58点。くうぅ!

2点差ってことは、最後の赤3つ、引き取ってなかったら負けてたな。

かつてないいい勝負だった。