【レビュー】ギャラクシーねこのばし*猫を繋げて得点化!
概要
コンポーネントは主に猫のイラストの描かれたカードで、頭と脚の描かれたカードと、胴体の描かれたカードがある。猫の種類は4種類。
プレイヤーは1枚ドローした後、自分を含むいずれかのプレイヤーの前にそのカードを置く。
各プレイヤーの前にはカードが3枚まで置ける。
もし、頭と脚の描かれたカードが2枚になったら(間に胴体があるとなお良い)、回収して得点化できる。
全員が3枚になったらラウンド終了。山札がなくなるまで繰り返し、得点化したカードで完成している猫の数で勝敗を決める。
ルール
カードは4種類の猫のカードが、それぞれ「頭と脚」、「胴体」の2種類ある。
他に、「二足歩行猫」と「猫神様」があり、これらをひとまとめにして山札にする。
スタートプレイヤーから順に、山から1枚引いて、自分を含むいずれかのプレイヤーの前に置く。各プレイヤー、自分の前には3種類のカードを置くことができる。
4種類の猫については、「胴体」を繋げて伸ばすことができ、また「頭と脚」が2枚になると「完成」する。
完成したら裏向きにして、自分の「ねこ山」に置く。
山から引いたカードが「猫神様」だった場合、全員が自分の前に置かれたカードを左隣のプレイヤーに渡す。
全員が場に3種類のカードを出したらラウンド終了。UFOマークが一番多いプレイヤーは場のカードを捨て札にし、他のプレイヤーは「ねこ山」に移動する。
これを山札がなくなるまで行い、最後に「ねこ山」のカードで、猫が完成した枚数だけ得点になる。
感想
テーマは可愛い。
猫が伸びるのも面白いが、戦略性はあまりなく、基本的には山の引き運。
引いたカードをどこに置くのが最適かは容易に判断できるし、頑張って集めても「猫神様」で崩れてしまう。
パーティーゲームと捉えるのが良さそうだ。