【レビュー】エイジ・オブ・ジャーニー*戦士が動物になるワカプレ!

エイジ・オブ・ジャーニー

概要

少し変わったワーカープレイスメント。

ワーカーは4色の戦士チップで、裏面は色ごとに異なる動物になっている。例えば、青なら牛、赤なら豚。

アクションスペースは、1枚のアクションエリアに対して、空いているスペースの数だけ同じ色のワーカーを配置する。例えば、3つスペースがあったら、同じ色の戦士チップを3枚置かないといけない。

この時、1枚はアクションスペースに残して、2枚は手元に裏向きで戻って来る。つまり、動物が獲得できる。

また、アクションの効果で動物を売却したり、カードを購入したりでき、最終的に集めたカードの勝利点の最も多いプレイヤーが勝利する。

ルール

戦士チップは4種類(4色)。青色は裏が牛、緑は羊、赤は豚、黄色はロバになっている。

最初に持っている戦士チップの枚数は、人によって種類は異なるが11枚。

手番では、この戦士チップをアクションエリアに置いていく。

例えば下の写真で、一番手前のAのアクションエリアはスペースが2つあるので、同じ色の戦士チップを2枚置き、1枚は残して、1枚は裏向きにして手元に戻す。

上の写真で、Bのアクションは緑の戦士チップが3枚置かれ、1枚残っている状態である。

次にこのアクションを打とうと思うと、置かれている戦士チップと同じ色のチップを、空いているスペースの数だけ置き、再び1枚残して、残りは裏向きで手元に戻す。

すなわち、2回目以降は使う戦士チップの数は少なくて済むが、色が固定されるのと、獲得できる動物チップが少なくなる

集めた動物チップは、戦士カードを購入したり、売却してお金に替える。戦士カードを購入すると、戦士チップが増える他、勝利点にもなる。

お金は金貨と銀貨の2種類があり、それぞれのレートによって動物に応じたお金を獲得できる。(特に金貨の方が銀貨より価値があるというものではない)

ゲームには他に、10金で買える屋敷カードや、変換効率を上げるなどの効果を持った技能カード、特殊な効果を持つ特権カードがあり、それぞれお金を使って購入する。

屋敷カードには目標が書かれており、達成すると5勝利点になる。

技能カードは購入に必要な金額にかかわらず、すべて1勝利点の価値がある。また、特権カードにも条件によって勝利点になるものがある。

ゲームは3ラウンド(ロングゲームなら4ラウンド)で、戦士チップと動物チップは基本的にはラウンドごとに使い切る。

新しいラウンドが始まると、初期の11枚+獲得した戦士カードの分だけ戦士チップがもらえる。

最終的に、集めたカードの勝利点で勝敗を競う。

感想

ルールブックの分量は多いが、そこまで複雑なゲームではない。

置いたワーカーが戻ってきて動物に変わるというのが独創的で面白い。

プレイ感は渋め。派手さはなく、変換効率を考えながら、コツコツとカードを集めていく。

インタラクションは強め。ただ、上のルールの項には書かなかったが、食料・ワイン・斧といった要素や、万能カラーによって、色の制限をなくしたり、戦士チップを即座に動物に変えるなど、色々な手段が用意されているため、あまり相手の動きを考えすぎても長考になるだけかもしれない。

屋敷カードは達成のしやすさに偏りを感じる。3ラウンドのショートゲームと4ラウンドのロングゲームがあるが、ショートゲームだと屋敷カードの運要素が強めに感じるかも知れない。

ゲーマーズゲーム。じっくり考えてプレイするのが好きな人たちに。

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