【レビュー】ハイチェインダイス*アルファベットを繋げよう!
概要
運要素のない2人用のアブストラクトゲーム。
アルファベットの描かれたタイルを交互に並べていき、連鎖の条件を満たすと得点になる。
両者がすべてのタイルを置き切ったらゲーム終了。得点を計算する。
ルール
タイルにはまず、HとI、MとWのように、向きが変えられるものがある。
置く時は、相手の色と1点以上接していると置ける。ただし、色にかかわらず、辺が接していると置けない。
連鎖は、同じ色で同じ向きの文字が、アルファベット順に3連鎖以上、あるいは縦にHが2つのように同じアルファベットが並んだ場合、枚数の二乗の点数が入る
もしくは、CHAINと並べられたら、その時点で勝利する。
タイルにはダイスが描かれており、二乗ではなく、ダイスの目の数で点数を計算する方法もある。
感想
あまりにも難しい。
一度プレイしたが、もう一人のプレイヤーと顔を見合わせ、「これは人類には早すぎた」と頷き合って、途中で終了した。
ゲームをやり始めてから、最後まで行かずに終了した数少ないゲームの一つ。
とにかく難しい。ルールはそんなに難しくないのだが、プレイ感が途方もなく難しかった。
対局時計を用意してガチでやるクラスのゲーム。ボードゲームに何を求めるかという問題になるが、そこまでやるほどの魅力は感じなかった。